上海旅行最後のディナーはちょっぴり高級な中華料理屋へ
いよいよ2泊三日の上海旅行も大詰めとなってきました。最後のディナーは妻が「やや高めだけどいい?」と聞いてきた「利苑酒家」さん。ピークエンドの法則という心理学の知見によると、様々な経験の評価はそのピーク(最も良いor最も悪い時)と、その経験の終わりの評価によって決まると言います。なので、私が旅行終盤に望むことは良い経験です。よって、安心のためには多少高い価格は許容です。ということで妻の高い料理という提案にのってお邪魔してみました。
高いけれど、お味の方はそれほど…
店内は妻が高いというだけあって高級感あります。
さて注文してやってきたのはつきだしのミカン。さっぱりしていて美味しいですね。
中国茶。初日とは違いグラスで頼んだのですが、これでも何回かお代わりさせてくれるので十分です。
アヒルの卵のカスタードクリームまん
中を割った瞬間に中のカスタードクリームが大量に吹き出してきて食べるのが大変。味は甘くて美味しいのですが、やや癖があります。
海老蒸し餃子と野菜のなにか(失念してしまいました。すいません…)
海老蒸し餃子は文句なしに美味。野菜のなにかは歯ごたえがシャキシャキしていたと記憶しています。
チャーハン。このチョイスがダメでした。
蟹はかにかまだし、味付けももはやよく覚えていませんが、美味しくなかったので半分ほど残してしまいました。妻に至っては2~3口食べただけ。失敗です。
そんなこんなでがっかりしていると出されたのがこちら。これも無料のつきだしですが、このセンス…(笑)。ブルドック型のチョコは食べにくいやろー!
そして、最後のスイーツ。
左が揚枝甘露、右がドリアンのパイ。
揚枝甘露は馴染みのないスイーツだと思いますが、マンゴービューレをベースにココナッツミルクなんかをミックスした香港発のスイーツだそうです。残念ながら妻はココナッツミルクが好きではないのでこれもアウト。そして、私がチョイスした右側の白鳥のスイーツは激アマな上にドリアンだけあって癖が強い!私は好きではありませんでした。
これで合計5300円ほど。 妻が比較的高級と言っていた割には安いですね。ただ、全体的に私達の口には合いませんでした。残念!