我が家に子どもができることを大学時代のある先輩に報告をした際に唯一されたアドバイスが「奥さんには無理やりにでも半日〜1日一人でのんびりできる時間を作って上げろ」だった。
そして、今日はその妻の休日。状況が状況だけに遠出はできませんが、妻は朝から隣駅に出向いて、映画を見たり子連れだと行きにくいお店にランチを食べに行ったり、カフェに行ったりと一人の時間を満喫する日でした。
一方、私は私で愛する我が息子と二人きりで思う存分遊ぶことのできる貴重な時間でもあります。
しかし、それと同時に子どもの面倒を見ながら自分のランチを作る必要があるので、昼間は戦争状態。そのため、youtubeで簡単に作れそうなものを探していたところ、目についたのが我が家ではすっかり顔なじみになった弓削シェフのスパゲティ。
そのフレッシュトマトスパゲティのレシピはこちら。
【材料】1人分
- パスタ:100g
- ぷちトマト 1/2カット:120g
- ぷちトマト 1/4カット:60g
- にんにく:1かけら
- バジル(香り付けと仕上げ):どちらも1/2枚程度
- オリーブオイル(炒め用):大さじ2
- EVオリーブオイル(仕上げ用):適量
【工程】
- ぷちトマトを炒めるようの1/2カットと、最後のフレッシュ感を出すようの1/4カットの2種類のカットをしておく
- 手などで潰したにんにくとオリーブオイル大さじ2をフライパンに入れ、にんにくの香りがオリーブオイルに移るように弱火で火を入れる。
- パスタを1.2〜1.5%程度の塩分濃度で茹でる(湯で時間はやや短め)
- にんにくの香りがオイルに移ったら取り出す
- 強火にし、プチトマト(1/2カット)をフライパンに入れ、断面を下にして焦げ目がつくまでしっかりと焼く(無駄にトマトを動かさないのがポイント)
(正直、この段階で美味しそう・・・)
- 焦げができたらパスタの茹で汁と香り付けのバジルを加え、パスタを絡みやすくするためにトマトは潰す(水分が少なくなってきたらお湯を足す)
- パスタが茹で上がったら、弱火にしてフライパンの中でソースと絡める
- フレッシュ感を出すために1/4にカットしたプチトマトを投入する
- 味見をしながら茹で汁やお湯で塩分と汁気を調節する
- オリーブオイルをかけて、最後にバジルを盛り付けて完成!
これはうまい!の一言。材料も少なく、調理工程も実質的にトマトに焦げ目をつけることに気をつければいいぐらいなので非常に簡単。いつもはどこかの工程でヘマをやらかすのですが、今回はそのヘマも特になし。
私のレパートリー入り決定です。