スーパーホテル Lohas 熊本@熊本

寝るだけだから安い所で十分だよね

熊本旅行に行く前に「初日は熊本城を見たりしてホテルでのんびりする時間もあんまりないから泊るホテルは安いところでいいよね。」と妻を話をしてホテルを探していると見つけました。激安ホテル、ロハス熊本。そのお値段はなんと盆休みのハイシーズンのはずにもかかわらず、なんと二人で1万1000円!しかも、朝食付きで、かつ大浴場もあるという太っ腹。

「寝るだけだから安い所で十分だよね」は後悔のもと!?

いざ部屋に入ってみたファーストインプレッションは「狭すぎる…」

この写真に移っているのがほぼ部屋のほぼ全貌です。写真の左側にトイレと洗面所があり、右側にポットなどが置いてある小さな棚が置いてあるのみです。ちなみに、テレビは奥側のベッドの足元に配置されてます。

キャリーバッグでこの部屋に泊まった場合、玄関前で荷物を拡げるしかないですね。

ちなみに、入ってすぐに「靴を脱いでおくつろぎください」的なメッセージが書いてあるマットが置いてありますが、英語表記には「靴を脱いで」という言葉は入ってなかったので要注意です。ベッド近くが土足厳禁だと思って素足で歩いているとばっちいことになります。

大浴場についても、男湯の方は洗い場が5つありましたが、浴槽に3人浸かるのが限界といったところでしょうか。もちろん物理的には5人は入れるとは思いますが、そうなると一人一人のパーソナルスペースが侵されてくつろげる雰囲気にはなりません。私も体を洗って浴槽に浸かったものの落ち着かなくて2~3分程度であがりました。

普段は長風呂する妻もほぼ同じ頃に部屋に戻ってきたので、おそらく女湯の方も同様なのでしょう。

やはりのんびりするためにはある程度のお金を払わなければいけないようです。

安くて泊まれればいいという人にはいいかもしれませんが、くつろぎたい人や、多少のムードは欲しいといったカップルにはお勧めしませんね。

菅乃屋 上通店@熊本

熱中症気味でふらふらになりながら・・・

熊本城周辺をぶらぶら歩いている時におじいさんたちの会話から聞こえてきたのは「熊本城の修理が終わるのは20年後らしいな。終わる頃には俺はもう90だよ・・・」という悲しげな言葉。

熊本に来る前に妻が言った「熊本城が修理されてる姿を見られるのは今だけだから逆に貴重かもよ。」という言葉にある程度納得してしまったのですが、実際に修理の状況を見れば震災の大きさを実感するとともに、その被害への認識不足に恥じるばかり。

そんなこんなで熊本城周辺を歩いていると、やはり暑さのせいか頭がふらふらしてきます。ちょうど晩ご飯の時間も迫ってきたということで、例によって妻が予約してくれていたお店に向かいます。

そしてふらふらになりながらついたのがこちらの「菅乃屋」さん。馬肉料理の専門店です。

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純喫茶ビギン@熊本

熊本城に進軍する前に喫茶店で英気を養う

美味しいラーメンを食べて幸先の良いスタートを切った二人は意気揚々と熊本城へ向かいます。当初の予定では熊本駅から熊本城まで車で10分ぐらいだからタクシーを使って行こうかという話だったのですが、妻が路面電車を見るや、「あれに乗りたい!」と乗り鉄でもないのに大はしゃぎです。そのため、ラーメン屋の最寄り駅の二本木駅から電車で約15分ほど揺られて熊本城・市役所前駅まで行きます(googleによるとその一つ前の花畑町駅で下車した方が早いみたいですね。)。

がしかし、時は12時30分、太陽がガンガン照りつけて暑さMAXなので、「この暑い中熊本城を見学するのはつらいからちょっと喫茶店とかでのんびりしてからにしない?」と妻に提案し、見事了承を得ます。

そこで白羽の矢が立ったのがビギンさん。このお店の近くにある蔦屋書店で本を買って、こちらで暑さが和らぐのを待つことに。

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埼陽軒@熊本

熊本行きたい病を発症した妻

さて妻の実家から家に戻ると見せかけてからの今回は熊本旅行です。妻がワイドナショー阿蘇ロックの応援に行った松ちゃん一向の様子を見て、熊本行きたい病が発症してしまいました。なので、その病を治すための旅行です。

熊本での食事場所の決定は全部妻に任せたので、私は言われるがままついていくだけという楽な旅。そして、最初に連れていかれたのは熊本駅から徒歩10分弱のところにある埼陽軒というお店。道中に熊本でかなり有名なラーメン屋らしい「黒亭」さんがある角を曲がるとすぐそこにあります。

この行列の差!お店に着いたのは11:40頃だったのですが、黒亭さんの前には10~20人程度のお客さんが並んでいるのに対して、こちらは0!

「ねえ、黒亭じゃなくていいの?」と心配になる私に対して、妻は自信満々に「口コミではこっちも美味しいって評判だし、こんな暑い中並ぶのは嫌」と初志貫徹の構えです。

ならばと私も腹をくくっていざ入店です。

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ベルヴィル(belle-ville)@心斎橋(大阪)

酷暑を乗り切りにはやっぱり適度に喫茶店でのんびりと

たこ焼きを食べた後は、私がちょっと見に行きたかった服屋さんに立ち寄ってから妻の実家へと向かう予定でしたが、どうも暑すぎるということでいったん喫茶店で涼むことに。とはいっても、スタバやタリーズなどの有名どころは満席…もう諦めてさっさと家でのんびりしようか、と話しながら心斎橋駅に到着すると、美食の回廊なる場所を発見。

ここで喫茶店があれば入って行こうかとお店をチェックするとbell-villeというお店が。どうやらすぐに入れるようなので、ここで一休憩させてもらいます。

期待せずに入ったら意外と美味しいミックスジュース

なんとなく「大阪ならミックスジュースでしょ!」というなぞの先入観で私はミックスジュース(590円)を注文します。

いざ飲んでみると意外と言ったら失礼ですが、美味しい。

果物だけではなくバニラアイスも入っているようで、適度な甘さがあります。

写真は撮り忘れたのですが、妻が頼んだレモンスカッシュ(630円)も美味しかったようで、妻もいいとこ知ったと満足気でした。

都会の喫茶店は入りたいときに入れない、ということが多いのですがこの喫茶店はやや目立たない所にあるせいかすんなり入れるというのは大きな魅力ですね。また、店内も割と静かだったので、落ち着いてのんびりできたというのもgoodでした。

たこやき壱番@道頓堀(大阪)

妻のたこ焼き食べたいに誘われ

妻がせっかく関西に行っているのだからたこ焼きを食べたいとダダをこね始めたので、たこ焼きを食べに行くことを許可したところ、見つけてきたのがこちらの「たこやき 壱番」。妻いわく、前々から行ってみたかったとのこと。

いざ、お店につくと、私たちの前に注文している客がヤバイ!

おそらく4人家族で来ているのですが、「10個入り2つに、6個入り4つ!」と合計44個の大量注文です。大阪人は一人10個以上たこ焼きを食べるのか・・・さすが。

こりゃ待ちそうだなと私たちの注文の番が来たときに所要時間を聞くと、15~20分ほど待つとのことなので、店内で待たせてもらうことに。

味は文句なしだが、やはり大阪はヤバイ人がいっぱい!?

突然話が変わりますが、みなさんは音楽のライブに行った際に歌を歌手の人と一緒に歌っちゃうタイプですか?私は首を振ったり、ジャンプしたりして楽しむタイプですが、兄が歌っちゃうタイプ(しかも音痴)。そのせいで、兄はライブ中に「お前の歌を聴きに来たんじゃねえ!」と隣の客に怒られたという痛い経験をしています(笑)。

そして、ここにもいました。歌っちゃう奴。

私たちはカウンター席に通されたのですが、その隣に座っていた若い男が店内に流れている曲に合わせて、歌っちゃってます。率直にいってうるせえ(笑)すでに男の前にはたこ焼きが来ているのに歌ってます。彼女らしき人も一緒にいるのに歌っちゃってて会話をしてません。何しに来たんだお前(笑)

そんなこんなで私たちが頼んだたこ焼き(10個)がやってきました。

手前がソース味で、奥がしょうゆ味です。

銀だこのカラっと揚げているようなたこ焼きとは違い、そとはややさくっと中はふわっふわで、生地自体の味もGoodです。この「たこやき壱番さん」のすぐ裏手には有名たこやきチェーンの「くくる」もあって、そっちはすごい行列が出来ていたのですが、だんぜんこっちの「壱番」の方がおすすめですね。

ちなみに、このお店の人がたこ焼きを焼いているのを見た妻が「結構ゆるゆるの時からこまめに生地を回して少しずつ焼いてるね。家でも試してみましょう。」と何かコツをつかんだ様子だったのですが、実際に家でたこ焼きパーティーをしてみるとクオリティが上がっている!といううれしい副作用も。

壱番さん、ありがとうございました。

伊藤グリル@神戸元町

父と母、念願の洋食屋へ

お盆の帰省で親とランチをすることになり、親が予約しておいてくれたのが伊藤グリルさん。父と母が以前こちらのお店に伺った際には満席で入れなかったので、前々から行きたいと思っていたとのこと。

食べログでも評価は3.66となかなかの高評価なので私としても何の文句もありません。妻も一週間ほど前から「何頼もうかな、お父さんがやお母さんよりも高いもの頼んだらダメかな」などとウキウキです。さて、そのウキウキはどうなるか!

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