【男性不妊】不妊かどうかをチェックするために、荻窪病院に行って来た

意外と少ない男性不妊を扱う病院

前回の記事では、僕が男性不妊の検査を受けることを決断した、ということを書きました。そこでいろいろと調べてみると、荻窪病院泌尿器科が男性不妊診療について明確に言及しており、その治療に力を入れていることが伺えます。

泌尿器科(男性不妊診療) | 医療法人財団 荻窪病院(東京都 杉並区)

なので、自宅から1時間弱かかり若干遠いのですが、こちらの病院で検査をしてみることにしました。

 初日は3つの検査を実施

荻窪病院に火曜日の9時頃に着き、受付を済ませると、泌尿器科に行って受付表を出して下さいと言われます。

言われた通りに、泌尿器科の受付のお姉さんに受付表を提出すると、問診票に記入するように言われます。この問診票は両面印刷になっており、表面は一般的な泌尿器科系の病気に関する質問で、裏面が男性不妊用の質問となっています。当然、裏面にのみ記入をし、再度受付に提出してしばらくすると、名前を呼ばれ、受付すぐ横の個室に通されます。

おそらく、男性不妊というややデリケートな話題のため個室を用意して、周囲に気づかれないように病院側が配慮してくれているのでしょう。その個室では、受付のお姉さんが今日の検査の大まかな流れを説明してくれました。

その説明によると、男性不妊の検査は二回に分けて行われます。

初日である今日は、

  1. 尿検査
  2. 精液検査
  3. 血液検査

この3つを上記の順番通りに検査します。尿検査と血液検査はごくごく一般的なものと同じ行程なので、説明は省略します。

尿検査の後にお医者さんの診断

ここからは、ややシモの話しが関係してくるので、苦手は人はここでお止め下さい。

さて男性不妊の検査の最も重要な部分の精液検査ですが、3日以上禁欲をしていれば、初診の際に精液をとって検査をしてくれます。尿検査の後に、お医者さんが

 

  • 「奥様はどこかで産婦人科にはかかってる?」
  • 「結婚して何年目?」
  • 「避妊をしなくなってからどれぐらい?」
  • 「禁欲して何日目?」

 

などの質問をしてきます。心なしかお医者さんの後ろに立っていた看護婦さんは目を伏し目がち。この態度もこちらに配慮して下さっているのでしょうか。

ここで、僕は「禁欲して3日以上たっています」と答えたので、精液検査の行程へと誘導されます。

問題の精液検査は病院奥の微妙な部屋の微妙なオカズで

看護婦さんに「ちょっと奥の方になりますけど・・・」と案内されたのがこちらの特別処置室なるお部屋です。

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写真が悪くて分かりにくいのですが、地下3階か地下4階の奥の方にある男性用トイレの中に設けられた部屋です。つまり、このドアの少し左側には小便器などがならんでいます。

この扉を開いて現れた部屋がこちら。

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1人用のソファが1つと、その奥にはティッシュや消臭スプレー、それと男を奮い立たせるために必要不可欠なオカズが並んでいます。

この部屋で用意されたオカズを使って、精液検査に必要な精液を採取することになります。

 が、しかしここで緊急事態発生!僕のムスコ全く元気になってくれないのです。その原因はおそらく次の3つ。

1つは、「オカズが制服ものに偏り過ぎている」ということです。

用意されたオカズのほとんどがOLものか、女子高生ものでした。用意をしてくれた先生の好みが透けて見えるようです笑。しかし、残念ながらどの本も僕の好みにはあいません。そもそも僕は動画派なのですが、こちらの部屋には用意なし。どうやら先生とは趣味が合わないようです。

こうした事態をある程度は予想していたので、「しょうがない。スマホで動画を漁るか」とスマホを取り出すと、「圏外」になっています。なんて日だ!

2つ目は、この部屋に流れるBGMです。

なんとも癒し系の音楽が流れていて、気が散ってしまい、ムスコを奮い立たせる雰囲気になりません。個人的には無音のほうがよっぽど良かった・・・

3つ目の理由は、やはり緊張か

とはいっても、普段の自分ならこの条件下でもムスコを奮い立たせることが出来ていたと思います。やはり知らず知らずのうちに緊張して、行為に集中できなかったというのが最大の問題かもしれません。

と、いうわけで、結局この特別処置室ではムスコを元気にさせることができなかったので、気分転換とスマホがネットに接続できる場所を探し、1階の男子トイレに行ってみます。

やはりここでも気分は盛り上がりませんでしたが、自分好みの動画でなんとか無理矢理採取し、受付に提出しました。

もし、これから荻窪病院に精液検査をしに行かれる方は、スマホに好みの動画を落としておくなどの工夫をしてから行かれるのが吉だと思います。

次の検査は2週間後

これらの検査が終わると、次の検査の予約をして終了です。

検査を最低でも2回している理由は、どうやら精液にも調子というものがあって「ある日は元気だったけど、別の日は元気がない」といったことがあるため、正確な診断をするためには日を置く必要があるとのことです。

そこで、この病院では2週間後にもう一度午前中に病院に来て精液を提出すれば、午後には前回の結果と合わせて、検査結果を教えてくれるようです。

ちなみに、二回目の精液検査は病院に来て「特別処置室」で出さなくても、家などで採取した精液を2時間以内に病院に持ってくればよいようです。当然、僕は次は家で採取するといい、採取用のトレーを貰いました。

診察料は約1万円

初日の診察料は意外にも高く、1万円もかかってしまいました。

ただ、この1万円のうち約5000円は「選定医療費」といってこの病院に紹介状無く来た患者が必要になる費用も含まれてしまっています。

そのため、もし、この荻窪病院にかかるつもりがあるのなら、事前にどこかの泌尿器科に行って、紹介状を書いてもらった方が安くなるかもしれません。

男性不妊検査をしているという負い目を感じることは全くない

おそらく、この記事にたどり着いた人たちの中には、「男性不妊の検査ってどんなことをするんだろうか?」とか「恥ずかしい思いをしないだろうだろうか?」といった不安を抱いている方が多いのではないでしょうか。僕もそうでした。

しかし、いざ行って見るとお医者さんは思ったよりもフレンドリーだし、説明も全て個室でやってくれるし、精液を採取する場所も全く一目のつかない場所にあり、こうした不安を感じることはほとんどありませんでした。

採取の際には緊張してしまいましたが、それ以外はストレスフリーです。気軽に受けることができました。悩んでる人にもオススメです(用意されているオカズ以外は)。

ちなみに、この日は9時に病院に着き、会計まで含めて全て終わったのが12時前でした。ごく普通に働いている人も午前休みなどをとればサクっと検査できてしまいます。