結果編を書くことをすっかり忘れていました。
男性不妊の検査に行ってきたという記事を半年以上も前の4月に書いていて、その結果が検査の2週間後に出ると書いておきながら、その後の報告をするのをすっかり忘れていました。
(その時の記事はこちら)
しかし、ブログのアクセスを見てみるとどうやらこの記事へのアクセスが多いようなので、細かい所は忘れていますが結果編も書いておきます。
男性不妊の結果を聞くときの流れ
男性不妊の結果を聞く際の基本的な流れは
- 病院に行く1時間ほどまえに精液を自分で採取する
- 病院で受付をする
- 担当の窓口に精液を提出する
- 30分~1時間ほど検査結果待ち
- 先生による診察・診断結果の説明
という流れです。
1に関しては病院で採取した前回とは違い今回は自宅で好きなオカズでゆっくりと採取できるので全く問題ありませんでした。
2~4に関しても特に問題なし。精液を提出するのが恥ずかしいと思う場面はなかったように記憶しています。
がしかし…
問題は先生による診察
先生による診察は人生で一番恥ずかしいんじゃないかというぐらい恥ずかしかったです(笑)
というのもめっちゃ性器を触られます。
まずは診察台に下のような体制で横たわります。
え、なんで下半身と上半身で色が違っているかって?
そりゃあ下半身は真っ裸だからですよ!みなさん、この体制で横になって誰かに下半身をまじまじと見られ、我が息子が触られている姿を想像してみてください。
(既婚者の方は実際に奥さんに見てもらうのもよいかもしれません(笑))
めっちゃ恥ずかしくないですか?
そして、その後は診察台を降りて、普通に立ったままの姿勢でゴールデンボールが触られます。
大学は学生寮出身なので、あそこを男に見られるのは慣れっこですが、ほんの5分にも満たないこの工程はとてつもなく恥ずかしい。
どうやらこの診察では精管がちゃんと通っているかや、精巣の大きさをチェックしているようです。
それが終わると事前に提出した精液の分析結果をもとに総合的な診断結果を教えてくれます。
僕の場合は男性不妊について問題なし
幸いに僕の場合は問題はないという診察結果でした。
その際に色々な項目を「あなたはこの数値がこうなっていて、平均的な成人男性と同レベルだから問題ないですよ」といった形で詳しく説明してくれたので納得感はあります。
それ以外には、「科学的な根拠はないけど・・・」という前置きをした上で精液を増やすのに有効だと言われている漢方を紹介してくださったり、
精子は暖かすぎると作られなくなるから、あまりピタッとしたパンツを履くと体温で精巣が温められたり、ノートPCなど熱くなるものを膝の上に置いて作業をしない方が良いなどのアドバイスもくれました。
結果的には問題がなかったので行く必要はなかったと言えばなかったのですし、恥ずかしい思いをちょびっとしたという問題はあるものの、安心を買えたということを考えるとよかったかなと思います。
まだ検査していない人たちも一度やってみると良い経験になりますよ!男だけの飲み会なら先生に触られた時の話は一度は笑いを取れるネタになると思いますしね。