【グルメレポート】ジェネラル・ワラント@荻窪(2回目)

横浜の中華街ではたらふくご飯を食べたのですが、中華街から赤レンガ、みなとみらい駅まで約3kmを歩いたこともあって、荻窪に着くとやや小腹が空いてきてしまいました。
 
そこでさくっと何かをつまみたいねという話になり、ジェネラル・ワラントさんに行くことに。
 
ジェネラル・ワラントの入り口看板

店に着くと、ちょうど2人席が一つ空いていて、なんとか入れることができました。

小腹が空いている程度なので、今回は前菜のみ。
ガスパチョと、チーズの3種盛り、サバのパートフィロ包みフライ、インカの目覚めのポテトフライ、アンチョビバター添えの4品を頼みました。
 
ガスパチョ

このガスパチョというのがめっちゃ美味しい!

野菜の旨味をギュッと圧縮したような濃厚さでありながら、全然くどくなくてすっきりとしています。初めてガスパチョというのを食べたのですが、今まで知らなかったのが悔やまれるほどです。
どうやらスペインやポルトガルの暑い地方では夏に好んで飲まれる料理らしいのですが、それも納得の味。
 
量自体は少ないですが、値段も200円と安いのでコストパフォーマンスは最高です。
 

チーズの3種盛り

チーズの3種盛りは、左がブルーチーズ、真ん中がパルミジャーノ、右奥のスプーンに乗っているのがエポワスでした。
 
その中でもエポワスが抜群に美味しい。トロリとした柔らかな口当たりに、濃厚きわまりないお味。ネットで調べたところ、このエポワスはウォッシュチーズの王様と言われているようなのですが、それも納得です。

サバのパートフィロ包みフライ

このサバのパートフィロフライというのも最高でした。
さくっとした食感の後に広がるサバの味が抜群でした。また食べたい一品です。
 
最後のインカの目覚めのポテトフライ、アンチョビバター添えは写真を撮るのを失念してしまっていました。
でも、これも美味しい。おかげさん2の半熟ポテトも美味しかったですが、それとはまた違った美味しさ。アンチョビバターとの相性も抜群。
 
ただ、一つ残念だったのが、周りのお客さんがおいしい、おいしいと言いながら食べていたジェノベーゼパスタを食べるだけの余力がこちらのお腹になかったことです。
 
あれは本当に美味しそうでした。次こそは絶対にパスタも食べるぞ、と密かに誓いながら食い倒れた一日の帰路にやっと着きました。
 
今日のお店:ジェネラル・ワラント
営業時間:17:00~24:00(夜10時以降入店可)
場所:東京都杉並区荻窪5-29-6 中田ビル 2F