意識高い系が好きな妻に誘われて「生活のたのしい展」@六本木ヒルズ
- 「日本の良い物集めました」
- 「ちょっとゆとりのある生活しませんか」
こんなイベントやキャッチフレーズにめっぽう弱い妻。
そんな妻に誘われて、ほぼ日さんが主催する「生活のたのしい展」に行ってきました。
「たのしみ食堂」の前にはオープン前から人だかり
食事処などが11時開始だったので、その前に到着すればいいよねと話しをして、実際に六本木ヒルズに着いたのが10時50分頃。
すると、人・人・人の人だかりが見えるではありません。
「まさか、あれほぼ日のやつじゃないよね」
なんて話しをしながら人だかりの前まで行って見ると、やはり行列ができていたのは「生活のたのしい展」の「たのしみ食堂」という食事どころ。
ざっと見積もって70〜80人ほどでしょうか。かなり並んでいます。おそらく1時間ぐらいは並ばなければ入れなさそうな雰囲気です。
(※もし、このブログを読んで明日このイベントに行ってご飯を食べようと言う人はもっと早めに着いておいたほうが良さそうです)
横の「たのしみ商店街」でお弁当を食す
そのため、たのしみ食堂で食べるのは断念して、その横にあって10人ほどしか並んでいなかった「たのしみ商店街」という所でお弁当を買って食べることに。
そこで購入したのがこちらのお弁当。
「うめ酢ごはんの飯島べんとう」と「金のさんまの巻き寿司弁当」(いずれも1200円ほど)
中身はこんな感じです。
気仙沼 斉吉さんの「金のさんま巻き寿司弁当」
フードスタイリストの飯島奈美さんが監修した「うめ酢ごはんの飯島べんとう」
どうやら飯島奈美さんというのは、映画「かもめ食堂」とかドラマの「深夜食堂」、最近のドラマだと「カルテット」に出て来る料理も担当されている売れっ子なのだそうです。
肝心のお味の方は・・・
とはいえ、肝心のお味の方は、どちらも確かに美味しいことは美味しいのですが、「わざわざ六本木まで行って、1200円も出して食べるほどのことか?」という疑問が沸いてきてしまいます。一度こっきりのイベントなので食べても良いかな、という気はしますが、リピーターになりたいかと言われれば「NO」です。
少し残念な昼食となってしまいました。