【経堂グルメ】小倉庵本店で東京一のたこ焼きと出会う

食後のおやつにたこ焼きを

小倉庵本店@経堂_外観(撮影sony_xperiaz3)

ラーメンを食べた後、どうも完全にはお腹が膨れなかった私たちは、以前たいやきを食べて美味しかった記憶がある「小倉庵本店」さんでたこ焼きを食べようという話に。

そこでいざ、行ってみると人、人、人です。上の写真は以前平日に行ったときの写真なので全く人が並んでいませんが、私たちが土曜日に訪れた際には10人以上が並んでいました。

 「あれま~人気のお店だねえ」なんて言いながら、列に並ぶと、お店の人らしき人からの「たこ焼きのみの方は優先的に注文を伺います」というアナウンスが!

まさに渡りに船といったところでしょうか。しかも、他のお客さんは誰もそのアナウンスを聞いても動きません。どうやらみなさんのお目当てはたい焼きのようです。

 

しかし、私たちは違う。

私たちの今回の目的はあくまでも「たこ焼き」なので、遠慮なく先に注文をさせてもらいます。そして注文したのがこちら。醤油味とソース味のハーフ&ハーフ6個400円なり。

小倉庵本店@経堂_たこ焼き(撮影sony_α5100)

ふわとろたこ焼きが絶品

たこ焼きの有名チェーン「銀だこ」なんかは関西出身の私たち夫婦からすると、全然物足りない味なのですが、こちらは違います。銀だこの油で揚げたように「外はカリッ!中はふわっ」ではなく、小倉庵本店さんのたこ焼きはふわっふわです。タコも大きく味もとても美味しいです。これほどレベルのたこ焼きは東京ではなかなかお目にかかれるものではありません。

先ほどのラーメンといいこの小倉庵本店さんのたこ焼きといい、美味しいものがたくさんある経堂という土地がますます魅力的になってきました。

(でも、家賃たかいんだよなあ…)

店内で食べる際にはコップに注意

最後に、このお店は店内にも4つほど座席があり、買ってすぐ店内で食べることもでき、しかもお茶までセルフサービスではありますが、飲むことが出来るという大変すばらしいサービスが提供されています。

しかし、一つ注意点があります。

 

それは、使用済みのコップと未使用のコップがほぼ同じ場所に置いてあり、若干紛らわしいということです。

 

お茶のサーバーの横に、ザルが二つおいてあり、片方が未使用のコップが、もう片方には使用済みのコップが置いてあるようなのですが、その注意書きはザルの下部に「←使用済みはこちらにおいてください」と書いてあるだけです。

お茶を入れるのは妻に任せたのですが、いざコップを返す時に、僕がその事実に気が付いて、「ちゃんと未使用の方を使ったよね?」と聞いても、妻は「たぶん…」と自信なさげ。

僕の妻がちょっと観察力の足りない人であることは間違いないのだけれど、間違って使用済みの方を知らず知らずのうちに使ってしまっている人もちょこちょこいるんではないだろうか。