ワールドカップなどの大きな大会の時だけ現れる日本のフーリガンの聖地・渋谷。
この物騒な地に6月17日にオープンした「炉窯ステーキ煉瓦」というお店を彼女がどこからかめざとく見つけてきて、しかもいつの間にか予約までしていた。
ほんの一週間前には僕の誕生日祝いということでたっかいお店でご飯を食べたばかりやし、こうも高いお店が続くと貧乏学生にはつらいなあと思いながらも、土曜日の18:30からこちらのお店に行くことに。
入り口 |
このやや高級感が漂う入り口にこれまた高級感を醸し出している店内の雰囲気。
メニューは6800円のコース一択のようで、それにプラスしてドリンクを頼むという形。
枝豆である |
鰹のカルパッチョ |
仔牛小腸の煮込みと夏野菜のロースト |
フォカッチャ |
栃木牛のイチボ 炉窯焼き |
パンナコッタ |
お肉はさすが。でも、お肉とデザート以外はがっかり感
正直に言って、確かにお肉は赤身の旨味がしっかりしていて美味しかったし、パンナコッタも独特の味がして美味しかった。しかし、焼いた枝豆は普通だし、カルパッチョはそこそこといった感じ。フォカッチャはパサパサしていて美味しくない。全体的に食べている時のワクワク感はあまりなかった。
この日のお会計は2人で1万8000円。
これだったら先週に行ったトラットリアサンタマリア青山の方がジャンルは違えど、同じぐらいの価格帯で満足度はかなり高いと思う。