今日はちょっと朝に吉祥寺で用事があったので、 その用事を済ませてからランチ。
最初は、うなぎを食べたいと思い、うな鐵さんの所に行こうとしていたのですが、その途中になにやら美味しそうな雰囲気のビストロが。
彼女と相談をして、うなぎは今度にして今日はここに行ってみようと入ったのが、
このブラッスリーエディブルさん。
ランチは「タルトフランベ(Tarte flambée) 」というフランスのアンザス地方の郷土料理を提供しているようです。このタルトフランベというのはよくわからなかったのですが、どうやらフランス風のピザのようなモノを思い浮かべればいいとのこと。
7種類くらいあるメニューから迷った挙げ句頼んだのは、パリとボルドーという名前のタルトフランベ。
パリ(1580円) |
パリはフォアグラに黒トリュフという二大珍味に鴨のスモークが乗っているという何とも贅沢な料理。
ボルドー(1280円) |
ボルドーは、ボルドーワインを使ったソースをローストビーフやミックスきのこのソテー、さらにはチーズの上にかけて頂くという何とも美味しそうな雰囲気を醸し出している一品。
メニューの説明や、出てきた料理を見たときは「う、旨そう…」という感じだったのだけれど、いざ食して見ると「ん〜いまいち」という感じ。
一つ一つの食材の味がぼやけて、なんともピンとこない味。
フォアグラ自体の味もそれほどするわけではなく、残念…
これだったら普通のピザを食べている方がいいかなと思ってしまう。
厨房が目の前にあるカウンター席で食べたのだけど、厨房にいるコックさん達が結構おしゃべりをしていたのもお店の雰囲気にはマイナスだと思う。
再訪はないかな。