たこやき壱番@道頓堀(大阪)

妻のたこ焼き食べたいに誘われ

妻がせっかく関西に行っているのだからたこ焼きを食べたいとダダをこね始めたので、たこ焼きを食べに行くことを許可したところ、見つけてきたのがこちらの「たこやき 壱番」。妻いわく、前々から行ってみたかったとのこと。

いざ、お店につくと、私たちの前に注文している客がヤバイ!

おそらく4人家族で来ているのですが、「10個入り2つに、6個入り4つ!」と合計44個の大量注文です。大阪人は一人10個以上たこ焼きを食べるのか・・・さすが。

こりゃ待ちそうだなと私たちの注文の番が来たときに所要時間を聞くと、15~20分ほど待つとのことなので、店内で待たせてもらうことに。

味は文句なしだが、やはり大阪はヤバイ人がいっぱい!?

突然話が変わりますが、みなさんは音楽のライブに行った際に歌を歌手の人と一緒に歌っちゃうタイプですか?私は首を振ったり、ジャンプしたりして楽しむタイプですが、兄が歌っちゃうタイプ(しかも音痴)。そのせいで、兄はライブ中に「お前の歌を聴きに来たんじゃねえ!」と隣の客に怒られたという痛い経験をしています(笑)。

そして、ここにもいました。歌っちゃう奴。

私たちはカウンター席に通されたのですが、その隣に座っていた若い男が店内に流れている曲に合わせて、歌っちゃってます。率直にいってうるせえ(笑)すでに男の前にはたこ焼きが来ているのに歌ってます。彼女らしき人も一緒にいるのに歌っちゃってて会話をしてません。何しに来たんだお前(笑)

そんなこんなで私たちが頼んだたこ焼き(10個)がやってきました。

手前がソース味で、奥がしょうゆ味です。

銀だこのカラっと揚げているようなたこ焼きとは違い、そとはややさくっと中はふわっふわで、生地自体の味もGoodです。この「たこやき壱番さん」のすぐ裏手には有名たこやきチェーンの「くくる」もあって、そっちはすごい行列が出来ていたのですが、だんぜんこっちの「壱番」の方がおすすめですね。

ちなみに、このお店の人がたこ焼きを焼いているのを見た妻が「結構ゆるゆるの時からこまめに生地を回して少しずつ焼いてるね。家でも試してみましょう。」と何かコツをつかんだ様子だったのですが、実際に家でたこ焼きパーティーをしてみるとクオリティが上がっている!といううれしい副作用も。

壱番さん、ありがとうございました。