ナポリタンやシーフードドリア発祥の地へ
ミーハーな私の妻はTVで美味しいものが紹介されているのを見るとすぐに「行きたい!」病を発症してしまいます。そんな妻が目にしてしまったのはナポリタンやシーフードドリアの発祥とされるホテルニューグランドのThe Cafeの特集でした。当然、「ここ行きたいなあ」攻撃が始まったので、妻の誕生日に合わせてこちらのThe Cafeさんに。
それにしても、「THe」というのは一つしかないものに付ける定冠詞だったり、「最高の」という意味の定冠詞だったりするのですが、店名を「The Cafe」にするとはまさに本物の喫茶店はここだ!という気概が伺えますね。
さて、その実力は如何に!
「THE」の自信は伊達じゃない!?
予約していたのは18時だったのですが、予想よりも早くお店に着いたので30分ほど前倒しで入店させてもらうことに。いざ入ってみると店内は落ち着いてはいますが、割と入りやすい雰囲気ですね。短パンの男性なんかもいましたし。来る前はドレスコードはあるのかな、などとちょっとだけドキドキして調べたりしたのですが杞憂だったようです。
さてさて、ナポリタンとシーフードドリア発祥の地ということで当然今回の注文はナポリタンとシーフードドリアです。
こちらがシーフードドリア(2,300円)。このメニューは病気の米国軍人さんでもすすっと食べられるようにと考案されたらしいのですが、結構重くないですか(笑)。私なら病気の時にこれを完食できる自信はありません。
ちなみに、妻は「美味しい美味しい!」とがっついて食べたせいで口の中を火傷してしまったようです。みなさんもご注文の際には気を付けてください(笑)
ナポリタン(1,800円)。
ナポリタンと言えばケチャップの味というイメージでしたが、これは全然違います。もっと上品なおいしさ。
この二つだとさすがに量が少なかったので、妻の誕生日祝いということもありデザートを追加です。
こちらはレモンパイ(864円)。見た目からは想像できないほどぷるっぷるしてます。お味ももちろん美味。
こちらは妻が頼んだプリン・ア・ラ・モード(1,350円)。何かのマンガで「ブスはプリンアラモードを頼んではいけない」というのを妻は読んだことがあるらしく、なかなか注文できなかったのよと興奮気味。プリンが相当美味しかったみたいです。
料理に関してはどれも美味しかったですがコスパという観点からはまあ悪くないねぐらいといったところでしょうか。ただ、発祥の地というプレミアム感や落ち着いて食べられるという雰囲気込みなら再訪ありですね。妻も気に入ったようでした。